はじめに
こんにちは、cherryです。
今回は男性の性欲について記事にします。
パートナーの性欲が弱かったり、性欲に差があったりすると、
【自分に性的魅力がないのかな?】
【私の性欲が強いのかな?】
【もしかして浮気してる?】
など不安になりますよね。
今回は、男性の性欲が低下する要因や、そんな彼との向き合い方を記事にします。
この問題は意外と深刻…
自分とパートナーの性欲に差があることは、軽く考えてはいけません。今は我慢出来ていても、後々お互いの溝を深める問題になりやすいです。
理由は、パートナー同士でも相談しづらいデリケートな問題、相談したところで性欲はコントロールできないからです。
そして、男性ほどレスで浮気に走りやすいのも事実です。浮気が発覚したら、溝どころでは済まないです。
最悪セフレを作っている可能性も十分にあり得ます。
怪しい行動が見られたり、あまりにも性欲の差が辛いようなら、溝が深くなる前にお別れするのも一つの手段です。
とはいえ、性欲が弱くなる要因があるかもしれません。
要因が分かれば、改善することができる可能性もあります。
男性の性欲が弱くなる要因
1.生活習慣の変化
☑仕事や飲み会で毎日忙しく疲れている
☑日常でストレスを抱えている
☑不規則な睡眠
☑コンビニ弁当や外食など不健康な食生活
☑運動不足
などが性欲の低下につながることがあります。
2.心理的要因
☑うつ病や不安障害などの精神的な問題
☑心理的なトラウマ(過去に勃たなかった、早漏)
☑自己意識過剰
などが性欲に影響を与えることがあります。
自己意識過剰とは、自分がどう思われているかをきにしすぎることです。他人と比較したり、自己肯定感が低くなったりします。うつ症状と関連して現れることがあります。
3.身体的要因
☑糖尿病・高血圧・心臓病・肝臓病などの慢性疾患
☑ホルモンバランスの変化
☑AGA治療薬(薄毛改善薬)など薬物の副作用
などが性欲に影響を与えることがあります。
4.年齢
男性は年を取るにつれて、性欲が低下することが一般的です。
個人差はありますが、平均的に40歳から50歳の間で性欲の減退を感じる男性が多いです。
これはホルモンレベルの変化や身体的な能力の低下によるものです。
5.パートナー間の問題
☑パートナーとのマンネリ化で性欲が沸かない
☑コミュニケーション不足
☑性的嗜好の不一致
交際期間や結婚生活が長いと、相手を大事に思う気持ちはあれど、性的魅力が沸かなくなる男性は一定数います。パートナーにだけ勃たないという男性もいるのです。
また、実はMでいじめてほしい性癖だったり、もっと強引に押し倒したいなど、性的嗜好が合わないと、パートナーとは満足できず、性欲が低下することがあります。
パートナーとの向き合い方(要因ごと)
パートナーが何に悩んでいるのか、何が要因なのか、相手を観察しても分からない場合
【 軽く・さりげなく 】
パートナーの心の内聞き出してみましょう。
軽く・さりげなくが重要です
1.生活習慣の変化
☑疲れが要因
オイルマッサージをしてあげて、性感帯にさりげなく触れる。
☑ストレスが要因
リラックスする時間を確保する。ストレスを軽減するために瞑想や深呼吸、ヨガなどのリラクゼーション技術を一緒に試す。
☑不規則な睡眠が要因
毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるように心がける。寝る前はスマホを見ないで、一緒にベッドでお話しをする。
☑食生活や運動不足が要因
パートナーに手料理を振る舞い、バランスの取れた食事をとってもらう。一緒にウォーキングなど適度な運動をして、身体的な健康をサポートする。
2.心理的要因
☑うつ病や不安障害などの精神的な問題
☑自己意識過剰
専門家による、心理カウンセリングを受ける。
深呼吸・睡眠・趣味・適度な運動などはストレスを軽減する効果があります。
☑心理的なトラウマ(過去に勃たなかった、早漏、アソコに自信がない)
トラウマやコンプレックスが原因の場合は、聞き出すことはむずかしいです。
彼とのセックスでたくさん感じて、「私はあなたに満足してるよ」とアピールして、自信をつけさせてあげましょう。
早漏で悩んでいる場合、ラブグッズを使用する提案をしてみるのも良いです。ED(勃起不全)はバイアグラの使用も考えましょう。
3.身体的要因
☑糖尿病・高血圧・心臓病・肝臓病などの慢性疾患
☑ホルモンバランスの変化
身体的な健康問題を発見するために医師の診察を受け、必要に応じて治療を受けましょう。
☑AGA治療薬(薄毛改善薬)など薬物の副作用
バイアグラを使用しましょう。
4.年齢
性欲がないのに性欲を出すことは難しいです。性欲は自分でコントロールできません。お腹が空いていないのに、お腹を空かせてと言っているようなものです。
性欲はあるけれど、中折れやEDで自信がない場合は、医師に相談するか、バイアグラの使用を検討しましょう。
5.パートナー間の問題
☑パートナーとのマンネリ化で性欲がわかない
ラブグッズを使用する。性的嗜好をお互い曝け出す。セックスする場所を変える。
痩せる、エッチな下着をつける、化粧を変える、感度を上げるなど自分磨きをする。
☑コミュニケーション不足
パートナーとの間でオープンで率直なコミュニケーションを取り、関係の問題を解決するために努力する。今は、カップルセラピーというカウンセリングもあるので試してみるのも良いですね。
☑性的嗜好の不一致
まずは、あなたの性癖を曝け出してみて。ソフトSMに興味がある、強引に犯されたい、コスプレに興味があるなど、なんでも大丈夫です。
そのあとに、彼の嗜好も聞いてみましょう。制服のコスプレが好き、野外でやりたい、意外とドMなんてこともあるかもしれません。
真面目そうな彼だと、引かれそうで自分の性的嗜好をさらけ出せない人もいると思います。でも、男性は基本変態です。真面目そうに見える人ほど、性癖を隠している可能は十分にあります。
逆に、引かないように何を言われても良い準備をしておきましょう。
まとめ
向き合い方をご紹介しましたが、女性側の労力が大きいです。まずは軽く相談することからはじめましょう。
彼女のことを大事に思っている彼なら、誠実に考えて応えてくれるはずです。
相談に真摯に向き合おうとしない、ないがしろにする場合は、あなたを大事に思っていなかったり、浮気をしている可能性があります。注意しましょう。
また、これらの向き合い方は、それぞれの要因に対処するための一つのアプローチです。
パートナーの状況や要因によって適切な対策が異なる場合がありますので、具体的な状況に応じて適切な対処法を検討することが重要です。
パートナーに対しのNG行為
1.問い詰める
浮気してる?私のこと好き?なんでエッチをしてくれないの?
などと彼を問い詰めるのは逆効果です。さらに溝が深まること100%です。
2.怒る・泣く
勇気を出して自分から誘ったのに断られてしまうと、つい感情的になって怒ったり、泣いたり、拗ねたりしてしまいますよね。私も女なので良く分かります。
しかし、男性からするとそれがどんどんプレッシャーになり、断ったらまた……という感情が起こります。あなたを避ける行動につながりかねません。
先ほども言いましたが、性欲はコントロールできません。
お腹が空いてない人に、「早くお腹を空かせて、食べて」と言っても無理な話です。
性欲も同じです。一度冷静になって、「お腹いっぱいならしょうがないか」と思うようにしましょう。
3.彼の性欲を高めようと、あなたが頑張りすぎる
先ほどの向き合い方では、オイルマッサージ、手料理を振る舞う、自分磨きなど、女性からのアクションもたくさんご紹介しました。
しかし、あからさまにやりすぎると彼がプレッシャーに感じてしまいます。
あなた自身も疲れてしまいます。改善されなかった場合は、なんでこんなに頑張ってるのに…と悪循環になりかねません。
頑張りすぎず、適度にサポートしてあげましょう。
4.脂っこい食事、アルコールを多飲
脂っこい食事は消化に時間がかかり、血管が詰まる可能性があります。血流が悪くなると、性的な興奮や勃起機能に影響を与える可能性があります。
アルコールは中枢神経系に影響を与え、興奮をおさえます。過度なアルコール摂取は、性的な興奮や性機能の低下につながることがあり、性的な刺激に対する感受性を低下させることがあります。
最後に
性欲の不一致は性格の不一致と同じくらい深刻だと、私は思います。
たかがエッチ、たかがセックスと侮ってはいけません。
かといって、男性も女性も性欲の強弱はコントロールできません。
向き合いすぎると、お互い疲れてしまいます。
適度に向き合う、お別れする、最悪自分もセフレをつくる…
あなたに最適な方法を選んでみて下さい。