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【SM官能小説】上司と部下の秘密~アブノーマル調教~ 第二章:初めてのイラマチオ(1)

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作者の紹介

こんにちはCherryです。趣味で官能小説を書いています。小説のタイトルは【上司と部下の秘密~アブノーマル調教~】です。ジャンルはSMです。過激な内容も含まれますので18歳未満の方はご遠慮ください。

↓【第一章:出会い】はコチラ↓

第二章:初めてのイラマチオ(1)

前回⇒第一章:出会い(4)

ー日曜日ー

昨晩は眠れなかったな、、。

私はベットの上で、社長、、啓くんとの夜を思い出しては赤面した。

夢じゃない、、よね。

思い出すと、膣が疼く。

今日連絡くるかな?

ドキドキ、、心臓がうるさい、、。

「顔洗おう!」

ベットから勢いよく飛び出した。

しかし、その日連絡が来ることはなかった。

ー月曜日ー

ドキドキドキドキドキドキ

朝起きた時から緊張が収まらない。

今日はピンクメイクにしよう。

いつもより化粧に気合いが入る。

普段より念入りに身支度をして家をでた。

会社は電車で30分程の場所にある。

ーガタンガタンー

電車で毎朝ボーッと眺めて見る景色を、今日は眺める暇がない。

出社するということは、啓くんに会うということ。

どんな顔をして挨拶すればいいんだろう。

連絡も来なかったし、、。

電車に揺られながら、考え事をしている内に最寄り駅に到着した。

駅から5分程歩いたところに会社はある。

ヒュ~

風が気持ちいい。綺麗に咲いている紫陽花を見ながら会社まで歩く。

今年の梅雨は雨が少ないな

風の気持ちよさから、少し緊張がほぐれた。

私の仕事はインテリアコーディネーター。

マンション、建売り、法人向け注文、リノベーション等の建物の外観や内装などを考える。

会社はビルの3階から5階。

1階はコンビニ、2階は歯医者である。

私の部署は4階。

会社に到着し、

私はエレベーターに乗った。

啓くんがいるとしたら、3階か4階、、、。

チン♩

はーーふーー

私は深呼吸をして、エレベーターから降り、入り口に向かう。

ーガチャー

様子を伺うようにドアの隙間から覗くと、啓くんはいなかった。

いないや、、、

「松崎??」

「ひゃっ!!!」

急に話かけられて、変な声がでた。

「なんだよ。そんなに驚いて」

「和智さん!おはようございますっ」

彼は和智一哉(わちかずや)3個上の先輩である。なにかと私の事をいじってくる。

「なにビクビクしてんだ?」

「いえ..なんでもありましぇん!……////」

噛んでしまって顔が赤くなる。

「ははっ。なんだよ。しぇんって」

「もぉっ拾わないでくださいっ///」

「松崎は本当いじりがいがあるよな」

「うれしくないです…」

私は頬を膨らませた。

「ははっ!ごめんごめん。

あっ社長!おはようございます!」

ーえっっー

振り返ると、啓くんがいた。

「おはよう。朝から賑やかだな」

啓くんはいつも通りのクールさだった。

「おはよう、、ございます、、」

「今日もよろしくな」

そういうとスタスタ行ってしまった。

「なんか、社長ちょっと表情暗くなかったか?」

「…そうですか?」

「気のせいか。ほら、俺たちも行こう」

「はい」

確かに、、言われてみれば少し暗いようにみえた。

大丈夫かな?体調よくないのかな?

ーーーーーーーーーーーーーー

その日の夕方。

もうこんな時間。

時刻は18時をまわっていた。

結局、何度か社長を見かけたけど、

目も合わず、話をする事もなく1日が終わった。

帰ろう。

私は帰る支度をして、エレベーターに乗った。

チン♩3階で止まりドアが開いた。

「!!!」

開いたドアの前に啓くんがいた。

「お疲れ様」

「….お疲れ様です」

やっぱり少し表情が暗い。

体調は大丈夫か聞いてみよう。

「あの..」

「和智と仲良いんだな」

「えっ..?」

「朝、楽しそうだったから」

「あぁ…仲良いというか..よくいじってくるんです」

私は苦笑いで応えた。

チン♩

1階に着いてしまった。

「そうか。気をつけて帰れよ」

「はい。お疲れ様でした」

啓くんは私の目を見る事なく行ってしまった

なんだか冷たいな、、。社長だし。オンとオフってことか、、。寂しいけど、仕方ない。

ーーーーーーーーーーーーーー

家に帰って、お風呂に入ると肩の力が抜けた。

 

あぁ。私、今日ずっと緊張してたんだ。

そうして、寝る準備をしてすぐに眠りについた。


上司と部下の秘密~アブノーマル調教~ 第二章:初めてのイラマチオ(1)

第二章:初めてのイラマチオ(2)へつづく

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